名無し

何か書きたくなったとき用。

WUG最終ツアーに向けて

自分のファン遍歴を振り返った直後の記事が解散についてのもので、筆不精が過ぎたと反省。

それでも文章にした方がすっきりするし、自分のもやもやに形を与えられる気がして、まさに「気が向いた」ので書いてみる。

とりあえず解散の報を受けて感じたのは二点。

「もう....?」という気持ち。これまでも時よりこの話題を耳にしたが、とりわけ5周年ライブの雰囲気、そして頭の片隅に置いていたGL fes、この点を踏まえて少なくとも「あと2,3年」というつもりだった。

今思えば事情通ではないにしても、様々伏線ともとれる状況もあり、単に自分が楽観的だっただけかもしれない。

ただ、 WUG天とツアーを目前控えた今、これからという雰囲気を感じ取っていたのも確か。だからこそ、一昨日の連絡は寝耳に水だった。

もう一つ。「想像以上にショック」だった。これはもしかすれば怒る人もいるかもしれない。でも、本当。上に書いたように、解散なんてまだ先のことに思っていたこと、これもある。それ以上に自分はこれまで、趣味は趣味としてどこか一歩引いて見ていたつもりだったし、そうあるべきものだと考えていた。

それでもあのメールを受けた時は立ちくらみがしかけたし、言葉にならない感情が駆け巡った。一つの趣味の幅を超えて、自分の中に WUGの7人が根付いていたのを自覚した。

ということもあり、くよくよ昨日も今日も塞ぎ込んでいたけど、今後の自分のあり方の整理として、とりあえず最後のツアーの笑顔で、全力で応援することにした。

解散が辛いという気持ちは、正直変わらない。

それでも一ファンの自分としては、彼女たちの決断を受け入れるしかない。事情がどうであれ諸々考えてもそれは憶測に過ぎないし、ある意味どうしようもない。(受け入れる"べき"とも思わない。そこまで割り切りが良くないので。)

今はまだ解禁直後、各メディアも軒並み店仕舞いということで、正直不安に感じている気持ちも大きい。おまけに、解散後の個々人の活動を応援すること、未だ自分のスタンスがどんなものになるか(なることが出来るか)イメージが出来ない。

それでもツアーが始まり、最後まで駆け抜ける彼女達を追いかける中で希望も生まれる気がするし、何よりその門出を辛気臭いものにしたくない。

というわけで、今まで以上に気持ちを込めて彼女達を応援すると決めたので、かちあげていきたい!